[2015.03.22] 福島ファイヤーボンズ100点ゲームで勝利!本日プレーオフ圏内!?
いつも福島ファイヤーボンズを応援いただきありがとうございます。
さて、昨日の戦評です。
本日3/22(日)も、須賀川アリーナ13:30試合開始、11時開場です。
沢山のブーストお待ちしております。
■第1Q 30-12
オフェンスリバウンドを奪い、先制する群馬。しかし、福島のディフェンスを前にミスが目立つ。福島は狩俣、モリスが攻撃的に仕掛けていき流れを作る。群馬はタイムアウトで流れを切るも、内外から攻め立てる福島の勢いを止められない。外角を決めるとジョーンズ3世の個人技でディフェンスを崩す。さらにスティールから速攻に繋げ、終盤に福島が一気に点差を広げて18点差。
■第2Q 56-32(26-20)
増子のバスケットカウントと序盤から第1Qの勢いを保つ福島。群馬はイーライの中を起点に攻撃をけん引していく一方、福島・ジョーンズ3世の個人技で福島の勢いが上回る。中盤には菅野の連続3Pでさらに点差を広げていく。群馬は選手を入れ替え友利の3Pなどで追撃を図るも、福島の個人技を止められずに24点差で後半へ。
■第3Q 84-47(28-15)
早く追いつきたい群馬は積極的に外から狙っていく。しかし、リバウンドから福島に走られて速攻を許してしまう。ターンオーバーからヒューズにダンクを決められ開始2分40秒で32点差に。タイムアウトで立て直しを図る。福島は勢いを止めることなく、ボールをシェアして的確に得点を奪っていく。特に狩俣とヒューズが好調で確率よくシュートを沈めて37点差。
■第4Q 108-78(24-31)
一矢報いたい群馬は伊藤の3Pやイーライのダンクなどで好スタートを切る。福島も真っ向から対抗していきジョーンズ3世の個人技など得点の奪い合いに。中盤にノーザンジュニアがゴール下で奮闘し、オフェンスリバウンドを奪いチャンスを作るも、それまでの点差が大きくのしかかり30点差で試合終了。
■全体
第1Qから外が高確率に決まった福島が勢いに乗るとジョーンズ3世の個人技や速攻が決まって18点差と大きくリード。群馬はタイムアウトや選手交代で流れを変え、イーライがインサイドで踏ん張っていくも、福島の勢いを止められることなく前半で大きく点差を空けられてしまった。後半も福島がペースを譲ることなく100点ゲームで勝利した。
■観客数:1621人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
福島藤田コーチ
たくさんのブースターのみなさんの応援のおかげでまず一つとることができたが、終わり方がよくなかった。明日、群馬は必ずハードにくるので、我々もスマートに大事なこの2戦を連勝したい。
群馬チャーリーコーチ
残念な試合だった。結果の通りチームとして全力で戦ったチームが当然勝つ。我々はそれができなかった。