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[2020.03.13] 株式会社識学への第三者割当増資に関わる記者会見内容

いつも福島ファイヤーボンズへ熱いご声援をいただき、誠にありがとうございます。

福島ファイヤーボンズを運営する、福島スポーツエンタテインメント株式会社は第三者割当増資を実施により、株式会社識学の子会社となることを受け、本日郡山市役所において記者会見を行わせていただきました。



株式会社識学様は、福島ファイヤーボンズのさらなる成長をきっかけに福島スポーツエンタテインメント株式会社の業績向上及び福島ファイヤーボンズのチーム成績の向上を実現することで、福島県内のみならずスポーツ産業への活性化に貢献すること目的に第三者割当増資を引き受けていただきました。福島ファイヤーボンズがこれまで行ってきた活動を更に大きく未来に向けて広げていけることにたいへん感謝しております。

福島ファイヤーボンズはBリーグのクラブライセンスの審査において皆様に大変ご心配をおかけしておりました。皆様を大きく不安にさせていることをこの場を借りてお詫び申し上げます。クラブライセンスの審査自体はBリーグによるもので、こちらから確定的なことは申し上げられませんが、ようやく債務超過の解消、財務課題のクリアが見えてまいりました。これまで応援支援金でのご支援や3rdユニフォーム製作クラウドファンディングのご協力等応援いただいた皆様のご支援に加えて、今回の第三者割当増資によりクラブライセンスの審査に向けて大きく前進できましたこと、誠にありがとうございます。

福島ファイヤーボンズは、5シーズン戦ってまいりましたが、このクラブライセンスに限らず経営的に苦しいときに多くの株主・スポンサーの皆様やブースターの皆様に支えていただいたことによって、今も活動することができています。これまで本当に多くの皆様に支えられてきたことを改めて感謝申し上げます。
我々はもっと皆様に喜んでいただけるクラブになるために、これからの課題としては、営業体制の再構築、マーケティング活動の活性化、B1に昇格できるレベルの財務基盤の確立などが挙げられます。これらの課題がすべて解決していくことでB1昇格というものが実現していくものになります。これらを実現していくためには、多くの方々に興味をもってもらえるクラブになっていかなければならないと思っています。これから新たに生まれ変わり、今まで支えていただいた皆様とともに未来に向けて福島を盛り上げ、これからの未来に向けて進んで参りたいと思います。

引き続き福島ファイヤーボンズの応援のほどよろしくお願いします。


 

福島スポーツエンタテインメント株式会社 代表取締役 宮田英治 コメント



本日、株式会社識学の安藤社長と記者会見をさせて頂きました。まずは、この度第三者割当にて出資をして頂きました株式会社識学安藤社長はじめ関係者の皆様に感謝申し上げます。債務超過解消に向けて大きな前進となりました。また、今シーズンの経営課題でもありました、債務超過解消に向けて活動していく中で、ブースターの皆様、株主及びスポンサーの皆様、そして各行政の皆様から応援募金やクラウドファンディング等による大きなご支援を頂きましたこと感謝申し上げます。今回、株式会社識学の子会社として再出発を考えてのは、福島県からプロバスケットボールクラブを無くしてはいけない。5年後、10年後にも県民の皆様と一緒にスポーツで笑顔になれる存在として継続していくために決断をしました。この思いに安藤社長も共感頂き、私たちが福島ファイヤーボンズを設立した理念や将来ビジョンに関しても一緒に活動を推進していけると考えています。最後に、今シーズンの残り試合に関して、社会環境が変化していく中でクラブとしても対応し前へ進んでいきます。

 

株式会社識学 会社概要

会社名     株式会社識学(SHIKIGAKU. Co., Ltd.)
本社所在地   〒141-0032 東京都品川区大崎2-9-3 大崎ウエストシティビル1階
事業内容    
・「識学」を使った経営、組織コンサルティング
・「識学」を使った従業員向け研修
・「識学」をベースとしたwebサービスの開発、提供
・「識学」関連書籍の出版
設立      2015年3月
代表者     代表取締役社長 安藤 広大



株式会社識学WEBサイト https://corp.shikigaku.jp/

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