[2021.06.30] B.LEAGUE 2020-21シーズン終了のご挨拶
いつも福島ファイヤーボンズへのご支援ありがとうございます。
本日をもちまして運営会社である福島スポーツエンタテインメント株式会社の8期目が終わります。
新型コロナウイルスで社会全体が甚大な影響を受ける中、株主の皆様やパートナー企業様、ブースターの方々のご理解と温かいご支援により、シーズンを戦い抜くことができました。心より御礼申し上げます。
クラブ創設以来戦ってきた宮田前社長の思いをしっかりと引き継ぎ、そしてずっと支え続けていただいている皆様のご期待に応えられるよう、全身全霊をかけて福島ファイヤーボンズを成長させていきます。
私は震災が起きた10年前、ラグビー選手として震災復興チャリティマッチに出場しました。あれから10年。競技を変え今度は運営側の立場で福島に貢献させていただけることを有り難く感じています。福島ファイヤーボンズの存在意義を見失わぬよう、『BONDS UP』というクラブアイデンティティを定めました。これからファイヤーボンズが福島を引っ張っていく存在であり続けたいという意志であり、メッセージです。
シーズン最終戦に「福島の悲願を達成する」「誇れる福島をつくる」ということをブースターの皆様とお約束しました。それを果たすために、できる限りのことをやって参ります。福島の強さを我々が証明したいと思います。2021‐22シーズンも福島ファイヤーボンズへのご支援・応援を引き続きよろしくお願い致します。