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福島ファイヤーボンズ

FUKUSHIMA
FIREBONDS

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[2022.03.11] 2022.3.11

東日本大震災発生から11年を迎えました。

改めて、震災で亡くなられた方々にご冥福をお祈り申し上げます。

依然として福島県の被災者を含む38,000人以上の方が避難生活を送っている状況です。
我々が当たり前にバスケットボール事業ができる環境に改めて感謝し、今後も福島県の皆様に活力を届けられるように、クラブ一同精進して参ります。

今シーズンから掲げた「BONDS UP」というクラブスローガンは、地域の絆を更に高めていきたいという思いと、先頭でそれを引っ張る覚悟が込められています。
震災を契機に生まれた福島ファイヤーボンズだからこそ、地域との繋がりを決して忘れずに活動を続けて参りたいと思います。

そしてプロスポーツである以上、勝つこと、強くなることからも逃げるつもりはありません。
最後の最後まであきらめず、勇敢に戦う姿こそ、福島で生まれたファイヤーボンズの原点だと思います。
震災を忘れず、感謝の気持ちを忘れず、ひとつひとつ実現していきます。


福島スポーツエンタテインメント株式会社
代表取締役社長 西田 創