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[2025.05.02] B.LEAGUE 2024-25シーズン チームスタッフ退団(小長井亮兵氏)のお知らせ

いつも福島ファイヤーボンズへの応炎、誠にありがとうございます。
この度、福島スポーツエンタテインメント株式会社は、小長井亮兵アシスタントゼネラルマネージャー兼チームマネージャーと双方合意の上、契約を解除し退団する運びとなりましたことをご報告させていただきます。
アシスタントゼネラルマネージャー兼チームマネージャー(AGM/MG)
小長井 亮兵(こながい りょうへい)

プロフィール
生年月日:1983年7月5日出身地:静岡県
出身校:ゴンザガ大学
経 歴
2010-11 富山グラウジーズマネージャー2011-13 信州ブレイブウォリアーズマネージャー兼通訳
2013 大阪エヴェッサマネージャー兼通訳
2013-15 東京サンレーヴスマネージャー兼通訳
2015-18 福島ファイヤーボンズマネージャー
2018-20 三遠ネオフェニックスマネージャー
2020-24 福島ファイヤーボンズ マネージャー
2024-25 福島ファイヤーボンズ アシスタントゼネラルマネージャー兼マネージャー
コメント
今シーズンをもって、福島ファイヤーボンズを退団する決断をしました。僕のわがままを受け入れてくださった渡邉新GM、西田代表にはこの場を借りて感謝申し上げます。
8年間お世話になった球団の皆様、スポンサーの皆様、どんなときでも応炎してくださったファンの皆様、そして共に同じ目標に向かって戦ったこれまでのチームメイトたちにも感謝します。
マネージャー人生の半分以上を郡山で過ごせたのは、ファンの皆様の温かさ、街の雰囲気、全てが大好きだったからです。8年間でいろいろな経験をし、数え切れない思い出を8年間で出会った皆様からたくさんいただきました。
体育館の予約すら難しく、いろいろな体育館を転々として練習したこと
コロナ禍でつらい時期を過ごしたこと
地震で練習や試合ができず、不安だったこと
プレイオフ1回戦で敗退したこと
クリスマスの越谷戦で逆転勝利したこと
満員のボンズアリーナで試合が出来たこと
感謝祭に来られたファンの皆様にはお伝えしましたが、今シーズンは宿泊費や物価の高騰により、遠征費がとんでもなく増えました。選手が試合にちゃんと臨めるようにどうやり繰りすればいいか、削減しても選手の負担が増えないように旅行会社さんと何度もやり取りしたのを覚えています。
そんな物価高騰の中でも県内外からホーム観戦に来られた方々、県内外からアウェー観戦に来られた方々、バスケットライブで応炎してくださった方々には感謝しかありません。大切な時間とお金を使ってまでサポートしてくださり、本当にありがとうございました。
福島という大好きな地で自分のキャリアを終わらせるためにここに戻ってきましたが、今は少しだけ寄り道したいと思います。どこに向かうかはわかりません。
またどこかの試合会場でお会いできることを楽しみにしています。本当にありがとうございました。