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[2026.03.11] 【代表メッセージ】震災から15年、福島の絆をさらに強める決意
2011年3月11日から今日で15年が経過しました。
あの日失われた尊い命に深く哀悼の意を表するとともに、今なお歩みを止めず、前を向き続けている全ての県民の皆様に、心からの敬意を捧げます。
15年前、東北、福島は未曾有の困難に直面しました。そこから立ち上がる「不屈の精神」こそが、福島ファイヤーボンズ誕生の原点です。チーム名に込めた「燃え上がる闘志(ファイヤー)」と「絆(ボンズ)」。この名前は、単なるチームの呼称ではなく、福島復興への誓いそのものだったと思います。
震災から15年、そしてクラブ創設から13年が経ち、今シーズン、クラブとして初めて満員御礼のホームゲーム開催が続けられるようになりました。ブースターの皆様と共につくる試合会場に立って思い浮かぶのは、私がはじめてファイヤーボンズの試合を観た2019-20シーズンの試合会場の光景と、そこで働くフロントメンバーたちの姿です。今ほどの盛り上がりではありませんでしたが、そこには確かな必死さがありました。福島で生まれたチームの火を消してはならないという覚悟を感じました。
チームをつくった人がいなければ今はありません。創設時から支えていただいた企業の皆様やブースターの皆様の存在がなければボンズの歴史はここまで繋がっていません。改めてボンズに携わっていただいた全ての方に感謝のお気持ちをお伝えするとともに、どれだけ時間が経っても覚悟を持って懸命に働くことをクラブ一同、肝に銘じて務めてまいりたいと思います。
私たちが目指すものは変わっていません。福島のシンボルになり、誇れる福島をつくることです。ボンズが戦う姿に共鳴いただき、福島にはどんな困難にも負けない強さがあることを共に証明していくこと、子どもたちの夢や希望となること、地域の皆様が「福島が好き」と言える未来をつくること、人と人、地域と人を繋ぐ絆であり続けること、これらを具体的なアクションに落とし込み、活動を続けてまいります。
B.PREMIER参入もそのための手段の一つです。目的ではありません。福島で生まれ、この地域に育てていただいているクラブだからこそ、日本でいちばん地域との距離が近いクラブであり続けたいと思っています。
私たちの挑戦に終わりはありません。
Bリーグという舞台で、福島ファイヤーボンズが頂点を目指して戦う姿は、福島の復興と成長の象徴になると信じています。パープルに染まったアリーナの熱気、鳴り響くクラップ、そして勝利の喜び。そのひとつひとつが、福島の次なる歴史を刻む原動力です。これからも皆様と共に一歩ずつ、そして力強く歩んでまいりたいと思います。
今後とも、福島ファイヤーボンズへの変わらぬご声炎をよろしくお願い申し上げます。
福島ファイヤーボンズ代表 西田 創
