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HOME > ニュース > 【試合戦評】プレーオフへむけ貴重な2連勝(アウェー@埼玉ブロンコス)戦評!

[2015.03.15] 【試合戦評】プレーオフへむけ貴重な2連勝(アウェー@埼玉ブロンコス)戦評!

いつもいつもどんなときも暖かいブーストありがとうございます。

チーム一丸、ブースター一丸となりもぎ取った2連勝!ありがとうございました。

今週末3/21(土)、3/22(日)は須賀川アリーナホーム試合です。直近にプレーオフ圏内にせまった群馬クレインサンダーズとの戦いになります。

須賀川アリーナ満員計画!ぜひボンズブースターの皆様力をください。

さて、3/15(日)の戦評です。

 

■第1Q 22-21

出だしは福島のイージーミスから埼玉が連続で速攻を決めて好スタートを切る。福島は狩俣の3Pで落ち着きを取り戻して立て直す。モリスにボールを集めていくが、外の援護がなく得点が伸びない。埼玉は水際で福島の攻撃を抑えるも、徐々に流れをもっていかれてしまう。1点差で第1Q終了。

 

■第2Q 39-38(17-17)

埼玉はウィリアムズとジョンソンの2人がゴール下で踏ん張り加点していく。外国籍選手が少ない中、まとまったディフェンスを展開する埼玉。後半に入ると福島・ジョーンズ3世がドライブで仕掛けていくと、埼玉ディフェンスを翻弄。狩俣の外角も決まり追い上げていく。残り5秒で自ら決めて、1点差に。

 

■第3Q 52-62(13-24)

村上の3Pで始まった後半。ヒューズがインサイドで奮闘していき徐々に点差を離していく。埼玉は主力の2人が徹底マークにあい、ミスを連発してしまう。要所で永田が3Pを決めるも、福島の攻撃を止められず。福島は終盤に菅野やヒューズの得点で埼玉を引き離すと、残り6秒には狩俣の3Pが決まって10点差。

 

■第4Q 77-91(25-29)

埼玉はジョンソンとウィリアムズ、福島はヒューズとジョーンズ3世が中心となって攻撃的な序盤。お互い素早く攻め立て、ダンクも飛び出すなど一進一退の攻防を展開していく。ディフェンスでは福島がプレッシャーをかけて速攻につなげていく。埼玉は「フリースローを決めきれず、また要所でのミスで流れをつかむには至らない。エースの永田が奮闘するも、点差を縮められずに試合終了。

 

■全体

前半は互角の戦いを演じていったが、外国籍選手2名の埼玉は、福島の徹底マークにあいミスが多く出てしまった。福島はヒューズとモリスの2人がゴール下で奮闘すると、ジョーン3世の個人技に狩俣の外角と攻撃で上回った福島が勝利した。

 

■観客数:1607人

 

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

 

 

 

<福島・藤田ヘッドコーチ>

ゲームの入りと終わりがすごく気になる試合だった。たくさん修正点がある。試合の入りでのターンオーバーやディフェンスのミスも目立つ。しっかりチームとして修正しないといけない。福島からたくさん来てくださったブースターの皆さんに後押ししていただいた。来週ホームゲームで皆さんの応援に応えられればと思います。

 

<埼玉・下地ヘッドコーチ>

今日の負けた原因は「躊躇」の一言に尽きる。躊躇するゲームは負ける。スキルがないから躊躇する。でもスキルの前に気持ちがあれば躊躇しない。永田も頑張ってくれたがターンオーバーが多かった。彼らの成長なくして勝ちはない。ここまできたら成長させることにフォーカスする。