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[2015.03.23] プレーオフ圏内へ浮上!群馬との直接対決制す!

いつも熱いブーストありがとうございます。

皆様の声援のおかげで、プレーオフ圏内に浮上しました。

昨日3月22日の戦評です。

 

■第1Q 22-15

立ち上がりは互角の戦い。群馬は小淵と友利、菅原と日本人選手が攻撃をけん引していく。福島は狩俣がコントロールするとモリスがインサイドから加点していく。お互い外角も決まり残り4分には11-11と同点。終盤に福島はジョーンズ3世を投入すると、ドライブからチャンスを演出し福島の攻撃のギアが一段上がる。増子の外角も決まって終盤にリードを広げる。

 

■第2Q 42-38(20-23)

第1Q終盤の勢いのままジョーンズ3世が攻撃をけん引し、ディフェンスでもプレッシャーをかける福島が好スタートを切る。群馬はすかさずタイムアウトで体制を整えるが、福島の勢いは止まらず開始2分46秒で12点差。群馬はイーライを投入してインサイドを厚くすると、ディクソンへのマークも薄くなり自由に動けるようになる。ディフェンスでも福島のミスを誘って終盤に4点差まで追い上げる。

 

■第3Q 64-53(22-15)

狩俣の3Pで始まった後半。立ち上がりはお互いチャンスを決めきれずに我慢の時間帯となる。群馬はイーライが攻守でインサイドで奮闘して流れを引き寄せるも、福島・増子が要所で外から決めていく。終盤、福島は再びジョーンズ3世をコートに戻すと、菅野の2本の3Pを引き出し11点リードを得る。

 

■第4Q 84-64(20-11)

早く追いつきたい群馬であるが、福島の勢いを前にファウルが嵩んでいく。徹底したチームディフェンスを敷く福島は群馬のミス誘発させ攻撃に繋げていく。開始約3分半で16点差。群馬・ノーザンジュニアがリバウンドで奮闘するもチャンスを生かし切れず。反対に狩俣らに要所で外角を決められ、福島が20点差で勝利した。

 

■全体

前半は互角の戦いを演じていたが、福島はジョーンズ3世がキーとなり群馬のディフェンスを崩していくと、外も思い切りよく打ち、高い成功率を収めた。群馬はディクソンが24得点とひとり気を吐いたが、後半に福島のディフェンスを崩せず、反対にジョーンズ3世の個人技を止めれなかった。

 

■観客数:1869人

 

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

 

 

福島藤田コーチ

今日の後半のディフェンスは、選手が気持ちで守ってくれたと思う。ディフェンスからのリズムを作って、2日間連勝できたことは大きなこと。最後まで戦ってくれた選手たちをほめてあげたい。

 

群馬チャーリーコーチ

昨日よりはいい試合ができたが、福島はいいチームで何度かリードのチャンスはあったが、オープンのシュートを外してしまったことで、負けてしまった。