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[2015.03.29] 3月28日対横浜ビー・コルセアーズ(アウェー戦)接戦も100点ゲームで征す!

いつもファイヤーボンズに熱いブーストありがとうございます。

 

プレーオフに向け1戦1戦大事な戦いです。昨日も横浜に100点ゲームで勝利しました。

昨日の戦評です。

 

■第1Q 24-23

横浜は開始から3-2のゾーンで守りオフェンスではインサイドを中心に攻めていく。一方の福島もドライブやパス回しでゴール下付近から得点を積み重ねていく。残5分の段階でも両チーム一歩も引かず点を取り合い一進一退の攻防が続く。終盤横浜が逆転し横浜1点リードで第2Qへ。

 

■第2Q 44-50(20-27)

横浜は第1Qで逆転した勢いそのままに福島を引き離しにかかる。しかし福島も外角からのシュートなどで得点を重ねていき開始3分で同点に追いつく。福島が同点に追い付いて以降は両チーム相手のオフェンスを防げず再び一進一退の攻防となる。残り約3分のタイムアウト後福島が徐々に横浜を引き離していく。その後横浜も反撃するが同点には出来ず福島6点リードで後半へ。

 

■第3Q 65-76(21-26)

後半開始から福島は順調に得点を重ねていき残り約6分までに11点差までリードを広げる。一方の横浜はなかなか得点を重ねることが出来ず福島のディフェンスを攻略することに苦労する。しかし残り2分を切った場面で横浜は1桁となる9点差まで縮める。その後再び福島にリードを広げられ福島11点リードで最終Qへ。

 

■第4Q 91-106(26-30)

横浜はディフェンスリバウンドを押さえそこからリズムのいい攻撃で流れを引き寄せていく。福島は横浜を引き離したい所だが横浜に傾いた流れを引き戻すことが出来ずなかなかリードを広げられない。横浜はインサイドを中心に攻め続け残り約4分で福島に並ぶ。並ばれた福島も負けじと得点を重ねていき再びリードを広げ逆転を許さない。横浜はダブルチームなどで福島のオフェンスを止め反撃を試みるが逆転には至らず。福島が15点差をつけ勝利した。

 

■全体

第1Qは両チーム点を取り合い互角の試合展開だった。しかし第2Q以降は徐々に福島が横浜を引き離し始めた。横浜もリードを広げられたあと何度か福島を射程圏内にいれた場面があったがそこで逆転することが出来なかった。一方の福島は同点に追いつかれた場面もあったがそこから再び横浜を引き離し100点ゲームで勝利を飾った。

 

 

■ベストプレイ

第1Q 残り0:12 横浜・堀川のリードを奪うゴール

第2Q 残り6:23 福島・ヒューズの逆転となるゴール

第4Q 残り1:05 福島・狩俣の100点ゲームにした3P

 

<<ヘッドコーチコメント>>

横浜ビー・コルセアーズ  HC: 勝久 マイケル

ディフェンス、タフさ、エナジーが足りない試合だった。今季一番大事な試合だったのに本当に悔しい。何人かは素晴らしいハートを見せたが、何人かはそうでなかったことが残念でならない。まだチャンスがあるので、明日全力で臨みたい。

 

福島ファイヤーボンズ  HC: 藤田 弘輝

40分間選手たちはよく戦ってくれた。ただ、今まで中心となっていたシャノンがいないことに対して、チームの負担になっていることは痛感する。彼がいない分のリバウンドやインサイドのディフェンスをチーム全員でやっていきたい。明日もしっかりハードに、みんなで走って守って戦いたい。

 

■観客数:2,462人

 

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント