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[2015.03.30] 3月29日対横浜ビー・コルセアーズ(アウェー戦)連勝ストップ!横浜の厳しいディフェンスに屈する!

いつもファイヤーボンズを応援いただきありがとうございます。

昨日3月29日のアウェー横浜戦の戦評です。

残念ながら連勝ストップしてしまいました。

 

■第1Q 27-19

横浜はマーシャル、ホールのインサイドから得点をしていく。福島はピック&ロールからフリーの選手をつくり、モリスが個人技でオフェンスを展開。序盤から横浜はディフェンスの意識が高く福島のミスを誘う。オフェンスでは蒲谷、斎藤の3P、山田の速攻で点差をつけて第1Q終了。

 

■第2Q 59-31(32-12)

福島は開始すぐダブルチームを仕掛けていく。横浜は焦ることなくナイルズが得点。横浜はディフェンスではゾーンDFを展開し、福島はオフェンスでリズムをつかめない。横浜はディフェンスからリズムを作りオフェンスが爆発。速いパス回しから斎藤の3P、マーシャルがインサイドから、ナイルズは個人技からの得点、ホールがリバウンドとそれぞれの役割で活躍。福島・ジョーンズ3世が終了と同時にブザービーターを決めるも横浜が30点近くの差をつけ後半へ。

 

■第3Q 81-54(22-23)

福島は増子がぺネトレイトで差を詰めていく。ディフェンスではダブルチームや前からプレッシャーをかけて横浜にリズムをつくらせない。横浜は前半の勢いそのままにマーシャルのインサイドから得点しリードを広げる。福島はモリス、ジョーンズ3世を軸に個人技で展開するも差は変わらず。

 

■第4Q 98-63(17-9)

最後まであきらめない福島はダブルチームを仕掛ける。横浜はミスを連発し得点につなげることができない。さらにモリス、ジョーンズ3世が積極的にゴールにアタックしバスケットカウントも含め得点を重ねる。横浜は河野がアグレッシブにゴールに向かい得点。最後までディフェンスに意識を集中していた横浜はリズムを崩すことなく落ち着いてマーシャルのゴール下、ナイルズの個人技で差を広げたまま勝利をものにした。

 

■全体

横浜の勝利の要因となったのはディフェンスの意識だった。序盤からディフェンスでプレッシャーをかけ続け福島は攻めあぐねる状態が続いた。ディフェンスからリズムをつくりオフェンスでもマーシャル、ナイルズ、ホールが活躍。要所で斎藤が3Pを決めるなど援護。福島は外国籍選手が踏ん張るも横浜ディフェンスに苦しみ、横浜が終始リードしたまま勝利した。

 

■観客数:2901人

 

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

 

 

■福島

開始から横浜はハードにアタックしてきて、逆に僕らは終始審判と戦い続けて自滅してしまった試合だった。バイウィークがあるので、1週間しっかり取り組んで残り6試合プレイオフを目指して戦う。2日間福島ブースターに大声援を送って頂いて、本当に感謝している。

 

■横浜

今日は出だしから 昨日見られなかった素晴らしいDFのエナジーと、リバウンドを出すことが出来た。何よりDF面でのエナジーと気持ちが全面に出せたことが良かったと思う。ここから8連勝を目指して、プレイオフを目指して戦っていきたい。

 

ベストプレイ

1Q福島モリスのダンク

2Q福島ジョーンズ3世のブザービーター

3Q横浜ホールのダンク