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HOME > ニュース > 【戦評】10月18日(日)VS群馬(@猪苗代町体育館)福島がホーム負けなし5連勝

[2015.10.18] 【戦評】10月18日(日)VS群馬(@猪苗代町体育館)福島がホーム負けなし5連勝

ホーム負けなし!横浜アウェーから5連勝です。

応援ありがとうございました。

 

■第1Q 13-23

立ち上がりは群馬ペース。ペイントエリアに飛び込み、巧みに加点していく。福島は狩俣がトップで仕掛ける。徐々にスピーディーに展開するも、群馬はナッシュを好きにプレイさせず、カウンターでリードを広げる。福島はタイトにボールマンにプレッシャーをかけていくも群馬の堅いディフェンスを崩せない。外角も決める群馬がリードを大きく広げる。

 

■第2Q 36-38(23-15)

インサイドからサリバンが先制。種市の巧みなステップインと続き、群馬が先行する。福島はナッシュがミドルから決めていく。スクリーンから外角を狙うも決まらず。福島のアグレッシブなディフェンスを前に群馬はリズムが崩れるなどロースコアの展開。中盤にインアウトから決める福島が流れを引き寄せると、友利のドライブからトリースのダンクと点差を詰めて後半へ。

 

■第3Q 51-53(15-15)

福島はトップからのスクリーンを使って狩俣が軸となり攻撃を展開していく。群馬はケネディにボールを預け、オフェンスリバウンドを奪ってつなげていく。一進一退の中、ナッシュの個人技で稼ぐ福島。群馬はインサイドから加点するも、菅野の3Pなどで2点差に。

 

■第4Q 77-63(26-10)

トリースがペイントエリアに侵入して加点。8分46秒、巧みなチームプレイをみせる群馬。しかし、残り7分47秒、ナッシュに3人つくも、それをものともせずに決めていくなど、卓越した得点力を見せる。ディフェンスを崩して外角を決めると、残り4分には村上のバスケットカウントで12点差に。群馬はリバウンドから活路を見出すも、外角を決められ追い上げるにはいたらず。

 

■全体

序盤は群馬がカウンターをうまく決めて域リードしていくと、ナッシュにをタイトに守って第1Qで大きくリードしたが、第2Qでは福島がディフェンスから流れを変えると外角も高確率に決めていった。後半からナッシュの個人技が冴えると、崩れたところを外から決めていくなど多様な攻めで福島が連勝を飾った。

 

■観客数:1036人

 

群馬 根間ヘッドコーチ
昨日、ナッシュの47得点という、スコアの半分をとられ、今日はどう抑えるかを、ディフェンスのシステムやローテーションをナッシュの得点する場所を考えローテーションした結果、これまでの試合の中で一番ナッシュの得点を低く抑えられたと思う。福島の3Pは、ここ数試合パーセンテージが良くなかったので打たせてもいいとするプランだったが、村上選手、野上選手、菅野選手が今日はステップアップしたところが福島の良かったところだった。群馬の選手は終盤までゲームプラン通りにやってくれていた。
ゲームプランどおりでナッシュは抑えられたが、3Pで福島がステップアップしたことが今日の敗因だと思う。
後半に連れて、得点が少なくなってしまったところは、もう一度しっかりと見つめ直して、ベースである踏ん張る力や遂行するというところは、チームでがんばって飛び込んでいってくれたので、また次に繋げていきたい。

福島藤田ヘッドコーチ
1Qこそフワッと入ってしまったが、2,3,4Qと選手全員がディフェンスを頑張ってくれ、チーム全員で勝てた試合だと思う。狩俣選手やナッシュ選手がいない時間に出場した村上選手や、野上選手、菅野選手がよくハッスルしてくれた。
色々なパターンで勝てることはいいことであり、これからも質の高いバスケットをチームで目指していきたい。