MENU

福島ファイヤーボンズ

FUKUSHIMA
FIREBONDS

MENU
HOME > ニュース > 【戦評】今シーズン最多得点差で大阪に敗戦・・・

[2015.12.27] 【戦評】今シーズン最多得点差で大阪に敗戦・・・

いつも福島ファイヤーボンズを応援いただきありがとうございます。大阪に30点差をつけられ敗戦・・・

戦評です。明日は今年最後のゲーム。勝って年越しせんといかん。

 

■第1Q 14-16

アウェイの福島は外から狙っていく。ナッシュがペネトレイトしていくも大阪の堅い守備を簡単には崩せない。一方の大阪は攻撃ではブラックレッジがゴールにアタックすると守備でもブロックなど序盤から存在感を示す。お互いシュートを決めきれず開始4分で5-0とロースコア。中盤、福島が選手交代してから攻撃のスピードが上がり得点の奪い合いに。大阪は相馬、福島はナッシュが決めう中、トリースのリバウンドで福島が僅かにリード。

 

■第2Q 38-26(24-10)

開始20秒に久保田の3Pで大阪が先制すると、リバウンドから並里が3Pを決めて福島は早々にタイムアウト。大阪は攻撃ではフリースローミスなど詰めが甘い部分がみられるも、福島の攻撃の要であるナッシュを抑えることに成功。ミスから速攻につなげ6点リード。福島は外が決まらず、トリースがインサイドで奮闘するも、大阪・アシャオルを止められず。終了間際にも決められ12点差。

 

■第3Q 59-41(21-15)

劣勢の福島が先制するも、大阪は守備を緩めることなくプレッシャーをかけていき、福島のミスを誘う。攻撃では相馬の3Pが好調を維持すると、スティールから次々に速攻につなげて19点差。ナッシュの個人技の他、友利が外から狙うもリングに弾かれ、反対に中盤にはブラックレッジに連続で3Pを決められてしまう。大阪ペースで第4Q。

 

■第4Q 85-55(26-14)

第4Qに入っても集中した守備をみせる大阪は並里のパスから次々に加点していく。福島はペイントエリアから攻めるも、ブラックレッジの高さのあるブロックに阻まれる。中盤に狩俣の外がようやく決まり始めるも中からはアシャオル、外からはガード陣が攻めていき、大阪の攻撃を止められず。30点差で大阪が快勝した。

 

■全体

第1Qは互角の戦いを演じものの、第2Q以降は大阪が守備からペースをつかんだ。中ではブラックレッジが高さを生かした守備で食い止めると、ナッシュの個人技を警戒しミスから速攻につなげていった。攻撃でも3Pが好調で巧みに決めていくと、中のアシャオルのプレイも効果的に決まった。

 

■観客数:1585人

 

<大阪・桶谷HC>

 今日はディフェンスに尽きます。すべてのクオーターで相手を、18点以下に抑えられました。カーリーが抜けてマイクが入ったことで、サイズが下がりましたがリバウンドで勝てた。チームみんなでリバウンドを取りにいくなど、選手たちが味方をカバーし合いながら、よく頑張ってくれました。

 

<福島・藤田HC>

 試合の入りは良かったのですが、第2~4Qはチームとしてやりたいディフェンスが終始できなかった試合でした。相手にフリースローを与えることも、3Pも抑えることができなかったので、しっかり修正したい。明日はチームとして、プライドを持って戦いたいと思います。おおS