[2017.09.11] 【試合結果】東北アーリーカップ結果及び振り返り
いつも福島ファイヤーボンズへ温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。
先週末9.8(金)～9.10(日)の3日間、山形県山形市にて「B.LEAGUE TOHOKU EARLY CUP 2017」が開催されました。
福島ファイヤーボンズは1日目の1回戦に仙台89ERSと、2日目の5位-6位決定戦で青森ワッツとそれぞれ対戦いたしました。
結果は6チーム中5位となりましたが、新シーズン開幕に向けて準備しなければいけない部分や修正すべき点など明確になった大会となりました。
遠い山形の地に福島から駆けつけてくださったブースター様、沢山のご声援をいただきましてありがとうございました。
来週のオールジャパン、9/24のアルビレックスBBとのプレシーズンゲームを経ていよいよ2017-18シーズン開幕となります。
引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。
大会結果
参加6チーム中5位
大会結果はこちら
https://www.bleague.jp/earlycup2017/
1日目 1回戦 vs仙台89ERS
Score
福島 67 - 79 仙台
16 [1Q] 16
21 [2Q] 16
15 [3Q] 22
15 [4Q] 25
スタッツ・ボックススコア・ハイライト等はこちら
https://firebonds.jp/game/?YMD=20170908&TAB=B&DOUBLEHEADERFLAG=false
全体的に、アウトサイドのシュートが入らない中、前半はオフェンスでは我慢する時間帯が多く、ディフェンスではリバウンドが取れていたので崩れることは無かったが、簡単に得点を許す場面もあり、修正が必要だった。人とボールが動いている時は、良いリズムやスペーシングで自分たちのバスケットボールが展開できているが、止まってしまうとオフェンスは単発となり、良い流れにならない。
後半は、まさにそういう展開となってしまった。
併せて、ディフェンスでもリバウンドから崩れる場面が増え、逆転されてしまう。
冒頭に書いた通り、勝負所の時間帯でノーマークのシュートを決めきれなかったことは悔やまれる。１本でも決まっていれば流れも傾いたと思うが、それに頼っていると強いチームにはなれない。
チームで、次の試合に課題として臨むことを話し、青森戦へ。
2日目 5位-6位決定戦 vs 青森
Score
福島 83 - 67 青森
20 [1Q] 19
24 [2Q] 14
18 [3Q] 20
21 [4Q] 14
スタッツ・ボックススコア・ハイライト等はこちら
https://firebonds.jp/game/?YMD=20170909&TAB=B&DOUBLEHEADERFLAG=false
試合後のインタビューでも言った通り、この試合のゴールは”勝利”するという結果だった。前日の青森vs岩手の試合を見てスカウティングをし、プレシーズン期のゲームということで、色々と試すことにした。
相手とのマッチアップを考えた時に、#23Deonをスタートにし、出だしからアップテンポの展開に出来ると思いトライした。途中、受けてしまい競った時間帯もあったがリードで後半へ。
前日のvs仙台戦もリードで折り返し逆転されてしまったので、後半の入りは気をつけていたが、少し嫌な流れだと感じたので、思い切って開始1分も経たない内にタイムアウトを取り、チームで約束事や後半やるべきことをもう一度確認したり、思い切って選手を4人入れ替えたりとリズムを変え、なんとか1点差で我慢することができた。
ただ、毎クォーターで相手を上回ることを目指しているので、ここはまだまだ課題となった。
最後は、色々と選手の組み合わせやプレーを確認しながらゲームを進めれたので収穫もあり。
総評
結果が伴わない事になった事は悔やまれるが、実践の中で、現在のチーム状況やプレースタイルの進捗状況、ファールの基準や、レフェリーの部分も経験でき、この経験を基に開幕に向け更に準備すること。
昨シーズンの良かった事は更に伸ばし、足りない事は補っていくことと、+αとして今シーズンのメンバーに合うスタイルを作り上げていかなければならない。強固なディフェンスでリバウンドを確実に取り、速い展開に持っていくのが我々のスタイルなので、このカップ戦からそれを学び、練習から徹底していきます。
山形開催ということで、現地に足を運んで頂き応援していただいたボンズブースターのみなさん、会場で声を掛けていただいた東北各チームのブースターのみなさん、そして、素晴らしい会場や演出を準備・運営していただいた山形のみなさん、ありがとうございました。
P.S
来年こそは、コート中央で優勝カップを掲げ、みんなでボンズポーズをしましょう!!
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