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福島ファイヤーボンズチアリーダーズ ディレクター退任のお知らせ
いつも福島ファイヤーボンズへ温かいご声援をいただきまして、ありがとうございます。
この度、福島スポーツエンタテインメント株式会社は、福島ファイヤーボンズチアリーダーズディレクターの平田恵衣氏と2017-18シーズンの契約が満了となり、来季の契約を結ばないこととなりましたので、お知らせいたします。
平田 恵衣(ヒラタ ケイ)
出身地 :千葉県
経歴 :2006-2008 千葉ロッテマリーンズ M☆Splash
2009-2010 IBM BigBlue Cheerleaders
2011-2012 ジェフユナイテッド市原・千葉 JET SPHENE
2011-2012 Tokyo Girls(プロフェッショナルチアダンスチーム)
2012-2014 NBAオクラホマシティサンダー「サンダーガールズ」
2015 NBL(現B.LEAGUE)ALL STARGAME 2014-2015 in TOKYO
ハーフタイムショーメインコレオグラファー
2016-現在 アルビレックスチアリーダーズ パフォーマンスアドバイザー
(2017年よりプログラムディレクター)
2016-2018 福島ファイヤーボンズチアディレクター
2017.11-現在 バスケットボール日本代表オフィシャルチアリーダーズ
「AKATSUKI VENUS」キャプテン
福島県スポーツ推進審議会委員(2016年9月~現在)
JFAこころのプロジェクト「夢先生」(2017年9月~現在)として活動。
【コメント】
この度、6月末の任期満了をもってチアディレクターを退任することになりました。
東日本大震災を経て誕生したクラブと伺い、「得意な分野で復興支援に繋がるのであれば」と拝命したチアディレクターでしたが、任期中は会場にお越しの皆様から温かいお声かけやご支援をいただき、いつも元気をもらってばかりでした。特に、子どもたちがかけてくれた言葉や心のこもった手紙は宝物で、そして指導者の立場として良きお手本でいられるよう、より一層努力しなければと思わせてくれる存在でした。チアリーダーズのメンバー達にも恵まれ、一人一人個性豊かで想いをもって活動してくれた彼女たちからは、福島の人の温かさ、内に秘める情熱、そして純粋さを肌で感じることができました。
Bリーグ元年となった2016-17シーズンより2年間、温かく迎えて下さったブースターの皆様、スポンサーの皆様、地元メディアの皆様、ボランティアの皆様、そしてクラブ関係者の皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。
なお、任期終了後は、チアリーダーとしてNBAのトライアウトに挑戦予定です。クラブは離れますが、引き続き福島の子どもたちの良きお手本でいられるように、そして夢や目標を持つことの素晴らしさ、それに向かって努力することの大切さを伝えられるよう、今後も“PURPLE PRIDE”を胸に精進して参ります。2シーズン、本当に有難うございました。