[2023.01.06] ホームゲームでの応援のあり方、やり方についてのご意見を募集します
今週末のアウェーゲームを終えると今シーズンの折り返しを迎えます。苦しい序盤戦でしたが、シーズンを通して「REPAINT」を実現できるようにチームとフロントそれぞれの役割を全力で果たして参ります。
さて、昨年12月にBリーグから発表になりました通り(https://www.bleague.jp/news_detail/id=243950)B.LEAGUE 2022-23シーズンの後半節より限定的な声出し応援が解禁されます。それに伴い福島ファイヤーボンズでも興行運営の見直しを検討しております。後半節のホームゲーム初戦(1月21日)までには方針を発表させていただきますので、今しばらくお待ちください。
そして限定解禁の先にはコロナ禍以前の状態に戻るタイミングがやってきます。クラブとしてバスケットボールの醍醐味であるアリーナの空間づくりにはこだわりを持ってやっていきたいと考えております。空間づくりにはハードとソフトの側面があり、限られた条件の中で最大限の準備をして参りますが、完成品は存在せず、「ご来場者様の応援」と「選手の気迫あふれるプレー」が揃ってはじめて「世界にひとつしかない熱狂空間」が創られます。つまり、ブースターの皆様の応援こそが空間演出の決め手となり、選手の後押しになると確信しております。
また、B.LEAGUEが推し進めている将来構想の新ライセンス基準では、平均集客2,400名、3,000名、4,000名というハードルが存在します。B2の福島ファイヤーボンズの前半戦は平均1,381名、最大2,563名という状況であり、昨シーズンの平均814名という状況からは増加しているものの、ライセンス基準には及んでいない現状です。クラブとして、初めてご来場いただくお客様を増やすこと、ご来場者様にリピーター(ブースター)になっていただくこと、更にブースターにBONDS FAMILYになっていただくこと、この全てを同時に進めていく必要があり、様々な側面からアプローチし、PDCAを回しているところです。
今回、ブースターの皆様から「コロナ禍明けの福島ファイヤーボンズの応援スタイル」についてご意見を募集させていただきます。
年始の大変お忙しいところお手数をおかけいたしますが、以下をご確認いただき、ご意見をお寄せいただけますと幸いです。応援スタイル以外にもまだまだ試合会場で行き届かない点もあるかと思いますが、今回は応援についてのご意見に絞って頂戴できますと幸いです。
クラブの理念とビジョン
・組織とコミュニティの可能性を最大化し、先頭に立って「誇れる福島」をつくる・福島のシンボルになる
方向性
・ビジョンと理念達成のための空間づくりであること・全てのご来場者が楽しめる応援であること(入場者数の継続増加を目指す)
・子どもを連れて行きたいと思っていただける応援であること
内 容
・こんな応援をしたい/とり入れて欲しい・こんな応援はしたくない
・福島ならではのこだわりたいこと
など
ご投稿先
https://firebonds.jp/inquiry_boostermeeting/募集期間
2023年1月6日(金)19時00分~2023年1月10日(火)23時00分募集期間が十分に確保できず申し訳ございません。本来であれば今シーズン終盤に来シーズンに向けたご意見募集の計画を立てておりましたが、世の中の流れが解禁方向に進んでおり、B.LEAGUEも限定解禁に踏み切ったことで、弊クラブとしても前半戦を終えるこのタイミングで一度ご意見を募りたいとの考えに至りました。いただいたご意見は全て社内で検証させていただくことをお約束いたします。全てのご意見を反映させられるかは分かりませんが、クラブの未来を見据えた「福島の応援スタイル」をブースターの皆様と共につくっていきたいと思いますので、何卒ご協力をよろしくお願い致します。
そして、頂戴したご意見を元に「1月21-22日熊本戦以降の限定的な声出し応援の具体的な内容」と「コロナ禍明けの福島ファイヤーボンズの応援スタイルの方向性」を下記内容にてオンラインでブースターの皆様に直接お伝えさせていただきます。
(HP及びSNSでのリリースも追って発信いたします)
概 要
日 時
2023年1月16日(月)19時00分~20時00分形 式
上記フォーム内にてオンラインMTGに参加すると回答いただいた方にURLお送りいたします。※参加人数を事前に把握したいため、ご意見をお送りいただく際に参加可否も合わせてご回答いただけますと幸いです。
急なご案内で誠に恐縮でございますが、ブースターの皆様のご参加をお待ちしております
福島スポーツエンタテインメント株式会社
代表取締役社長 西田創
代表取締役社長 西田創